金沢信用金庫 忠田 秀敏 理事長とのトップ対談を行いました

　2020年8月5日（水）、金沢信用金庫本店にて、金沢信用金庫とTKC北陸会石川県支部との「トップ対談」を開催しました。

　当日は、金沢信用金庫の忠田理事長から、「新型コロナウイルスの影響は非常に大きく、今後も厳しい状況は継続するものと思われます。地域金融機関として地元の中小企業経営をしっかりと支援していきたい」とご挨拶いただきました。TKC北陸会からは宮下重秋会員（副会長）、谷口勇一会員（石川県支部長）稲村太会員（石川県中小企業支援委員長）が参加し、融資先に対する事業計画策定支援、コロナ禍におけるTKCモニタリング情報サービスの有用性について説明しました。

　その後、同庫幹部職員（北本営業部長、吉岡リスク管理部長、小坂グループ長）と①コロナ禍における中小企業者の資金繰りの現状と支援②TKCモニタリング情報サービスの現状と普及施策③円滑な融資審査に向けた相互協力の可能性、について意見交換し、支部月例会での情報発信を含め、現場レベルでの連携を深めていくことを互いに確認する大変貴重な機会となりました。