社会福祉充実残額計算機能を搭載
作成済みの財産目録から、社会福祉充実残額を簡単に計算できます!
平成28年3月31日に公布された「社会福祉法等の一部を改正する法律」で求められている「社会福祉充実計画」策定要否の判断のため、
FX4クラウド(社会福祉法人会計用)は、社会福祉充実残額計算機能を搭載しています。
特長
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- 財産目録を簡単に作成可能
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固定資産管理システム(オプションシステム)とのデータ連携で、財産目録を簡単に作成できます。
二重入力が不要です。
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- 社会福祉充実残額を自動的に試算
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固定資産管理システムに登録されている(財産目録に入力されている)取得年度から、自動的に建設単価上昇率を判定します。
建設単価上昇率は、厚労省発出の最新の通知の内容に対応しています。計算書類、財産目録の明細から、第一号(活用可能な財産)、第二号(事業用不動産等、再取得に必要な財産、必要な運転資金)をそれぞれ自動的に算出します。
第一号から第二号を減じて、社会福祉充実残額を計算します。
社会福祉充実残額計算の流れ
- 固定資産データの確認
- 財産目録の作成
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ポイント
固定資産データを連携し財産目録を作成
固定資産管理システムを利用すると、「場所・物量等」「取得年度」「使用目的等」のデータが連携でき、効率よく財産目録を作成できます。
- 社会福祉充実残額の計算
- 1.第一号(活用可能な財産)の計算
- 2.第二号の計算
- (1)事業用不動産の計算
- (2)再取得に必要な財産の計算
- ①将来の建替えに必要な費用の計算
- ②大規模終戦に必要な費用の計算
- ③設備車両等の更新に必要な費用の計算
- (3)必要な運転資金の計算
- 3.社会福祉充実残額の計算(第一号-第二号)
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ポイント
財産目録からデータを自動取得
財産目録からデータを自動取得し、
社会福祉充実残額を計算できます。 -
ポイント
特例を適用した場合としない場合の
社会福祉充実残額を計算特例を適用した場合としない場合の両方の社会福祉充実残額を計算できます。