TKC千葉会「第9回　書面添付の実践を考える日」を開催しました。

　TKC千葉会は平成28年12月15日に、三井ガーデンホテル千葉において、TKC千葉会「第9回　書面添付の実践を考える日」を開催しました。当日は62名の会員・職員が参加して、書面添付制度の意義や目的を再確認する機会としました。

　TKC会計人は、巡回監査と書面添付を断行すると共に「中小会計要領」に準拠した信頼性の高い決算書の作成と経営者の財務経営力の強化を図り、中小企業の健全な発展に貢献しています。そのためTKC千葉会では、書面添付について更なる理解を深め、品質向上と実践を促す機会として毎年「書面添付の実践を考える日」を開催しています。

【当日のタイムスケジュール】
　１．式典　書面添付表彰
　２．パネルディスカッション
　　　テーマ「税務調査における書面添付の効果」
　　　コーディネーター：船本洋子会員（千葉支部）
　　　パネラー　　　　：木村勇雄会員（東総支部)、早野喜良会員（南総支部）
　　　　　　　　　　　　野田俊樹会員（千葉支部）
　３．TKC会員事務所が取り組む書面添付
　　　加瀬昇一特別顧問（東総支部）
　４．グループディスカッション
　　　「初めての書面添付実践に向けて」
　　　「より良質な書面添付の作成」
　　　「書面添付の実践の効果と事務所経営」
　５．実践宣言唱和