掲載日:2016.03.18
会計事務所の業務品質向上
TKC千葉会式典・政策発表会・新春特別講演会・賀詞交歓会を開催しました
平成28年1月27日(水)京成ホテルミラマーレに於いて、平成28年TKC千葉会式典・政策発表会・新春特別講演会・賀詞交歓会を開催しました。
式典では、TKC全国会重点活動テーマの地域会表彰(千葉会は継続MAS予算登録-普及率第2位、書面添付(※1)-前年伸び率第1位、中小会計要領-前年伸び率第1位、会員増強-目標達成第1位)と支部別表彰(千葉会南総支部は全国133支部中、継続MAS-普及率第1位、書面添付-普及率第1位、中小会計要領-第2位、FXシリーズ普及率-第10位)を執り行いました。
引き続き、平成27年の「巡回監査士(※2)」試験合格者の表彰式を行い、合格者5名(当日参加3名)へ認定証と記念品を贈呈しました。
政策発表会では、美保哲夫会長よりTKC会員事務所の総合力強化に向けた平成28年の活動方針と具体的な活動計画について説明がありました。引き続き粟飯原一雄全国会会長より全国会の活動施策と支援体制について解説がありました。
続いて、土生谷博之推進リーダーより事務所総合力強化に向けた「ミッション2016」プロジェクト活動の活動成果と今年度の活動計画報告があり、武藤和義推進リーダーより「7000プロジェクト(※3)」活動の進捗状況と今後の活動計画が報告されました。
福原紀彦氏
新春特別講演会では、中央大学法科大学院教授(前中央大学学長)・弁護士の福原紀彦氏に「高度情報化社会と少子高齢化社会における専門家の役割」と題してご講演いただきました。
「新春賀詞交歓会」は、会員、国会議員、提携・協定企業、提携金融機関、関係諸機関、TKCグループ総勢130名が参加し盛大に執り行いました。
※1:書面添付制度とは、税理士法第33条の2(計算事項、審査事項等を記載した書面)を言い、税理士法第1条における独立した公正な立場において納税義務の適正な実現を図るという税理士の公共的使命を実務面で具現化した制度です。
※2:「巡回監査士」は、TKC会員事務所の業務品質を支える事務所職員を対象とした、コンサルタント系の民間資格認定団体では最も権威のある公益社団法人全日本能率連盟の登録資格(認定番号第129号)です。
※3:7000プロジェクトとは、認定支援機関であるTKC会員が「認定支援機関による経営改善計画策定支援事業」について、全国で7千件の実践を行うことで、中小企業の存続・発展を支援しようとする活動です。
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