書面添付地区特別推進委員の「委嘱状伝達式」を実施しました

　平成28年1月14日(木)TKC千葉SCGサービスセンター研修室にて、書面添付(※)地区特別推進委員へ選任された会員43名の内、27名が参加し書面添付地区特別推進委員の「委嘱状伝達式」を執り行いました。

　委嘱状伝達式では、書面添付地区特別推進委員の役割を確認すると共に、書面添付制度実践企業数と実践事務所の拡大に向けた取り組みについて意見交換を図りました。

〈書面添付地区特別推進委員　委嘱状伝達式〉

　１．美保哲夫会長挨拶　―書面添付地区特別推進委員への期待―
　２．小髙正之書面添付委員長　地区特別推進委員の役割について
　　　書面添付地区特別推進委員の役割（全国会より）は、
　　　（１）自らの書面添付実践
　　　（２）書面添付新規実践事務所数の拡大
　　　（３）既存の書面添付実践事務所への啓蒙・援助による実践件数の拡大
　　　（４）地域会・支部の書面添付推進委員への支援
　　　（５）その他地域会・支部の書面添付推進に関する指導及び助言、
　　　となっております。
　３．委嘱状授与
　４．地区特別推進委員による支部別グループディスカッション
　　　支部における普及活動について

※書面添付制度とは、税理士法第33条の2（計算事項、審査事項等を記載した書面）を言い、税理士法第1条における独立した公正な立場において納税義務の適正な実現を図るという税理士の公共的使命を実務面で具現化した制度です。