日本政策金融公庫船橋支店とTKC京葉支部との勉強会・情報交換懇談会を開催しました

　令和6年8月5日(月)、日本政策金融公庫船橋支店会議室に於いて、日本政策金融公庫船橋支店とTKC京葉支部との「勉強会・情報交換懇談会」を開催しました。日本政策金融公庫船橋支店からは太田惣一郎支店長兼事業統轄はじめ10名、TKC京葉支部からは荒木康仁支部長含め10名の会員が参加しました。

　太田惣一郎支店長及び荒木康仁支部長から挨拶があり、相互に参加者の自己紹介を行った後、名手芳隆会員から「伴走支援に必要な決算書と変動損益計算書の基礎知識」をテーマに解説しました。情報交換の場ではTKC会員による顧問先企業の黒字化支援、「書面添付制度」「中小会計要領」「記帳適時性証明書」を活用した決算書の信頼性を高めるための取組み、日本政策金融公庫による新型コロナ対策資本性劣後ローンの融資制度の取扱い事例等について共有しました。勉強会・情報交換会終了後は名刺交換を通じて「顔の見える関係づくり」に引き続き取り組み、地域の中小企業を支援することを確認しました。

　TKC千葉会では、金融機関および商工会議所等が開催する研修・セミナーへ講師を派遣しています。TKC会員の講師派遣を希望される金融機関・商工会議所等の方は、TKC千葉会事務局までお問合せください。