東京東信用金庫とTKC千葉会との合同勉強会・情報交換懇談会を開催しました

　令和6年5月20日(月)、大和ハウス東関東支社会議室に於いて、東京東信用金庫とTKC千葉会との「合同勉強会・情報交換懇談会」を開催しました。東京東信用金庫からは井澤剛常勤理事並びに三國屋崇部長はじめ千葉県下の13支店の支店長等15名、TKC千葉会からは加藤会長含め16名の会員が参加しました。

　TKC千葉会からは荒木康仁副会長が、TKC全国会の事業目的とTKC千葉会の組織、TKC会計事務所の標準業務と顧問先企業の黒字化支援、「書面添付制度」「中小会計要領」「記帳適時性証明書」を活用した決算書の信頼性を高めるための取組み等について説明しました。

　東京東信用金庫会からは船橋支店の幕田利重支店長に、東京東信用金庫の経営理念と組織体制、業務内容や企業の成長・経営の課題解決に関する取組み、DX推進等について解説いただきました。また、船橋市と締結された「地域見守り事業の協力に関する協定」等、地域に密着した関係機関との連携活動についても紹介いただきました。

　東京東信用金庫との合同勉強会は今回が初めてであり、組織や取組み内容について相互理解を深め会うよい機会となりました。今後もエリア単位での勉強会や情報交換会を通じて関係強化を図り、地域の中小企業を支援することを確認しています。

　TKC千葉会では、金融機関および商工会議所等が開催する研修・セミナーへの講師を派遣しています。TKC会員の講師派遣を希望される金融機関・商工会議所等の方は、TKC千葉会事務局までお問合せください。