2016.07.05
社債償還請求事件(大塚家具 社債償還訴訟 父側勝訴)
LEX/DB25542981/東京地方裁判所 平成28年 4月11日 判決 (第一審)/平成25年(ワ)第28394号
被告(原告の長女が役員を務める不動産の管理業等を目的とした株式会社)の社債権者である原告が、被告に対し、社債の償還期限が経過したとして、社債償還請求権に基づき、社債元本及びこれに対する遅延損害金の支払を求めた事案において、被告は、原告に対し、社債元本(15億円)と償還期限の翌日以降の遅延損害金を支払う義務があるとし、原告の請求を全部認容した事例。