税理士事務所開業に
まつわるデータ
借入状況および金融機関へ提供している情報
年商500万円超~50億円以下で20歳以上の
中小企業(法人)経営者(4,081社)を対象としたインターネット調査
【調査期間】2021年6月9日(水)~2021年6月15日(火)
サマリー
- TKC会員事務所の顧問先は、それ以外の税理士事務所の顧問先や税理士と契約していない企業に比べて、金融機関に対して「決算書を書面で提出」「決算書をデータで提出」している割合が高いことが確認できます。
- 企業は、金融機関に対して、「会社や事業内容に対する理解」「融資の金利」「融資スタンス(経営不振時でも融資に応じるなど)」など、さまざまなニーズを抱えています。
ポイント
企業のニーズから、企業と金融機関の橋渡し的な役割は税理士にこそ果たせると思われます。多くの金融機関がTKC会員事務所の顧問先向けに独自の融資商品を提供しています。これは、TKC会員事務所とその顧問先が金融機関に提供している情報が、金融機関にとって有益なものである証明といえるでしょう。
レポート
金融機関に報告している内容とその報告方法を教えてください。
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