先輩紹介














DATA

現在の担当業務
TKCでは埼玉県内の18団体(市町村)のシステムの共同化を受注。18団体がそれぞれ使用していたバラバラのシステムを、すべてTKCシステムに切り替えるための移行作業のマネジメントを担う。

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※共同化:複数の市町村が情報システムを共同で利用することで、住民サービス向上や災害対策の充実、電算にかかわる経費削減を目的とすること。各々の市町村が使用してきたメーカーが異なるシステムを、一つのメーカーの同じシステムに統一すること。

プロフィール
入 社 2010年4月1日
出身学部 経営学部 出身地 栃木県
保有資格 なし 趣 味 料理、バスケットボール
長 所 リーダシップがとれること 短 所 一つのことに集中するのが苦手
得意技 人間観察
これまでに経験した仕事上でのザ・ベストファイト!

「一生懸命やってくださってありがとうございました!」この言葉がホントに嬉しかったです。

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新規顧客のシステム移行支援専門部隊に志願

受注した18団体のシステムを移行するために、新しく移行支援グループという組織がつくられることになりました。その一員として、「おまえ、この移行支援をやってみるか?」と上司から打診されたんです。それまでは営業担当だったんですが、営業と言ってもすでにお客様である市町村のサポートが中心でしたし、新規顧客のシステム導入はやったことがなかったので、「是非、やらせてください!」と即答しました。
自分にとってはチャレンジですね。お客様は、長年他社のシステムに使い慣れてきていて、これから当社のシステムを使って今までのように問題なく仕事ができるようにシステムを切り替えるわけですから、顧客の業務を理解して当社のシステムも理解していないとうまく移行できないんです。実際に当社のシステムを稼働させる期限が決まっているので遅らせるわけにはいかないし、作業のボリューム的にも大変だし、責任も大きいしで、とてもツライことはわかってたんですけど、今後のキャリアのことも考えて「ここはチャレンジだ!」と思って担当させていただくことにしました。

入社4年目で移行支援チームのリーダーに!

ついこの間、この18団体のうち、最初の団体の移行が完了したんです。そこのデータ移行支援のチームリーダを務めさせてもらいました。
移行を担当するプロジェクトメンバはシステム開発もいれて総勢100人ぐらい。上司から「つぶれなさそうだから」という理由で、「一発目の団体の移行はお前がやれ。華々しく行ってこい!」と言われてリーダーを引き受けました。
今までで一番プレッシャーでした(笑)。だいたい今までは、新規顧客の移行支援のリーダーは入社7~8年目以上の営業課長などがやっていたみたいなんですね。私は入社4年目ですからね。とても重たかったです。

リーダーとしての役割

入社してからずっと営業担当として既存顧客のサポートが中心だったので、システム移行のノウハウはほとんど知りませんでした。社内では、ちょっと前から少しずつシステム移行作業を標準化して行こうと言われ始めていたんですが、まだきちんとした標準化はなされていませんでしたから、私個人としては手探りの部分もありましたね。でも、今後の標準化も見据えて、カタチに残すことを心がけながら進めました。
リーダーとしての役割は、移行作業全体の進捗管理などです。システム移行の工程管理表というのがあって、どこまで進んだかなどを月1回程度のペースで顧客に報告しながら、チーム内には「ここが遅れてるから、じゃこっち頑張って」なんていう指示を出したりして、全体の進み具合を管理しました。移行するシステムの数が31システムあったので、それをすべて滞りなく期限までに移行していく管理はとても大変でしたね。

システムの運用開始に立ち会う

12月24日が移行後のシステムの本稼働(運用開始)だったんですけど、その日の朝にお客様のところに行って、最初のシステム使用の場に立ち会いました。8時半から開庁なので、8時くらいに行って待機するんです。一番最初の住民の方が来られた際には、「なにを申請するのかな」ととてもドキドキしましたね(笑)。住民票の申請で、無事に住民票の発行処理が終わって、その住民の方が帰られた時にはホッとしました。

「一生懸命にやってくださってありがとうございました!」

その朝来られた住民の方にとっては、システムが今日から変わったなんてわかんないですよね。でもお客様には、変わったことを実感していただけたようです。今までのシステムが古いシステムだったこともあって、移行後は、業務に要する時間もだいぶ短縮できて合理化もできた部分もあったようです。共同化に参加した目的でもある、コスト削減も実現できたようで、とても喜ばれました。
各課の課長さんたちに移行作業の進捗状況などを報告したりする「定例会」というのがあるんですけど、移行作業完了後の最後の定例会のとき、移行作業の最終報告をして、さあこれで定例会終了という時に、「ちょっといいですか」と言ってある課長さんが立ち上がって突然話し始めたんです。こちらがなにか挨拶を促したわけじゃないんですけど、急に立ち上がって「いろいろやってもらってホントに助かりました。最初、TKCはもっとドライな会社かと思っていました。大きい会社だし、ビジネスの関係しかない、というような割り切った関わり方なのかと思っていました。でも、ホントに親身になってくれて、毎日遅くまで残ってくれたり、こちらが無理言ってもきちんと対応してくれたり、イメージが変わりました。ありがとうございました」と仰ってくださったんです。そしたら、それを皮切りにその場にいた他の課長さんたちが次々に「じゃあ、私からも」と言って立ち上がって、「一生懸命にやってくださってありがとうございました」って一言ずつお礼を言ってくれたんです。ホントに嬉しかったです。半年間、徹夜もありましたし、胃も痛かったですし、とても苦労してやってきたので、この言葉を聞いた時には「ああ、やって良かったなあ」と心から思いました。とてもありがたかったです。
移行チームのメンバーに感謝した瞬間でもありました。

リーダーをやって得たことは?

移行支援チームのリーダーをやらせていただいて、だいぶ自信がつきましたね。18団体が集まった会議を仕切る、なんてこともやりましたし。・・・

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社内人脈って言うとおかしいかもしれませんけど、プロジェクトにはシステム開発のだいぶ先輩の社員も入っていたので、そういった今まではあまり直接話す機会がなかったような人ともやり取りできるようになったことも、今後に活きるなあと思っています。
それと、これは「リーダーをやって」というわけではないのですが、学生の頃なんかは期日が設けられてもそれを達成するプロセスは考えなかったんですよ。でも、今は何かをする際には期限とそのプロセスをパッと考えるようになりましたね。
リーダーを経験する前は、ある種の「怖さ」を感じたんですが、今はもうありません。もちろん、失敗は許されないのでプレッシャーは感じますが、どんどんぶつかっていこうと思っています。

こんな人といっしょに仕事がしたい!

仲間のために仕事ができる人ですね。私はお客様から本気で「ありがとう」って言ってもらえる経験ができましたけど、・・・

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ほんとはお客様が本気で「ありがとう」なんてなかなか言ってくれないんじゃないかと思ってるんです。「ビジネス」ということで言えば、お客様の要求に見合う商品・サービスを提供することは、「できて当たり前」と考えるお客様のほうが多いんじゃないかなと思うんですね。そういった中で、じゃあ何に向かって自分のモチベーションを高めていくのかと言ったときに、もちろん「お客様のため」というのが一番大事なんですけど、「一緒に働く仲間のために」っていう気持ちがあってもいいんじゃないかと思うんです。仲間への気遣いやフォローは、結果的に業務効率を上げて、お客様の満足に繋がると思います。「みんなのために頑張ろう!」という気持も「自利利他」の考え方じゃないかなと思うんですね。
あと、お客様の懐に入れることっていうのも必須ですね。先輩社員を見てても「この人は尊敬できるなあ」って、「仕事できるなあ」って思う人は、やっぱりお客様の懐に入るのがさすがって感じなんですよ。お客様のところに飛びこんでいくって言うか。私も先輩社員をお手本にして日々精進しています。自分もいつか後輩社員に「一緒に仕事がしたい」って言ってもらえるような社員になりたいですね。

 

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