2017年07月号Vol.107

【TKCサポートインフォメーション1】住民も行政も、もっと便利に新サービスを続々提供
マイナンバー活用ソリューション

 昨年末、「ワンストップ・カードプロジェクト・アクションプログラム」が公表され、国民がマイナンバーカードの利便性を感じられるサービスの全国展開に向けた推進策が示されました。
 これらへの対応を支援するため、TKCでは今夏以降、「TASKクラウド証明書コンビニ交付システム」へ廉価版シリーズを追加するとともに、新たに「TASKクラウドかんたん窓口システム」「TASKクラウド子育てワンストップ支援サービス」などの提供を開始します。

廉価版で町村も導入しやすく

 コンビニ交付サービスでは、特に小規模団体への普及を加速させるため、「廉価版クラウド」の導入などの方策が示されました。
 当社では、「TASKクラウド証明書コンビニ交付システム」を提供し、これまでに政令市や中核市を含む全国60団体で採用いただいています。今回、国の要請に応えて低価格シリーズの提供を決め、5月からサービスの利用申し込みの受け付けを開始しました。
 サービスの特長は次の通りです。

1 止まらないサービスの実現
 TKCのクラウドサービスは、自社データセンターで当社社員が24時間365日体制で運用・監視を行っています。また、LGWANへの接続拠点を冗長化(東日本・西日本POIの両方に常時接続)することで、ネットワークの障害時にもサービスを継続できるようにしています。

2 業務の効率化を支援
 発行統計の作成や発行履歴の照会など、業務の効率化を支援する機能を搭載しています。また、ブラウザ上で動作するため、LGWANに接続する端末であれば既設の機器が利用でき、無用なコストもかかりません。

3 導入に伴う各種手続きの支援
 サービスの導入には、条例改正や証明書交付センター(地方公共団体情報システム機構)への申請手続きなどさまざまな準備作業が必要となります。TKCは、多くの導入実績で培ったノウハウを生かしたドキュメントの提供や現地サポートにより、サービス導入にかかる負担を軽減します。

 なお、「TASKクラウド証明書コンビニ交付システム」の仕組みを利用した新サービスとして、今秋より「TASKクラウドかんたん窓口システム」の提供も開始します。
 これは、住民がマイナンバーカード(または印鑑登録証のカード)と窓口に設置されたタブレット端末などを利用して、各種証明書の交付申請やライフイベントに伴う手続き案内・申請書の作成が行えるものです。これによりコンビニ交付サービスの導入と併せて、窓口サービス改革も実現できます。

子育て支援もらくらく

「地域社会生活」の実現に向けて(当面の改定工程)概要

 全国の市区町村に対して、速やかに子育てワンストップサービスを実現することが求められています。これを支援するため、TKCでは5月から「TASKクラウド子育てワンストップ支援サービス」の提供を開始しました。LGWAN経由でマイナポータルと接続するだけでなく、独自サービスの提供により子育てサービスの実現と円滑な運用を支援します。
 サービスの特長は次の通りです。

1 署名検証の自動化
 住民からの申請データには電子署名が付与されており、受け付けた市区町村では署名検証作業が発生します。TKCのサービスは、申請データをダウンロードする際に自動的に署名検証を行うため、検証作業が不要です。

2 データ連携サービスの提供
 国の仕様によれば、住民からの申請データのマイナポータル上での保存期間が限定されています。TKCでは独自に「データ連携サービス」を提供し、自社データセンターで申請データを10年間保管して、いつでも照会できるようにする予定です。

 また、基幹システムとの連携インタフェースも公開する予定で、これに合わせて基幹システムを改修し申請データを自動的に連携させることも可能です。
 TKCでは、マイナンバーカード等を活用して住民も行政も"もっと便利に"なっていただくサービスの提供を今後も予定しています。ご期待ください。

※掲載の内容、および当社製品の機能、サービス内容などは、取材当時のものです。

※掲載団体様への直接のお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。

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