2017年01月号Vol.105

【巻末情報】 今春、約100団体で日々仕訳が稼働

 当社は “日々仕訳(リアルタイム仕訳)方式” に対応した「TASKクラウド公会計システム」を提供しています。このほど、このシステムの “核” ともいえる「仕訳変換エンジン」が特許を取得しました。

仕訳の自動作成で特許取得

 国は、「統一的な基準による地方公会計マニュアル」で予算科目ごとの仕訳パターンを示していますが、これは収入や支出が完了した時点の “最終仕訳” です。

 この点、日々仕訳方式では取引が発生した都度、その内容を一つずつ正し く記録していくために、マニュアルよりも細かな仕訳を行うこととなります。例えば、市町村民税の場合、マニュアルでは「(借方)税収等収入/(貸方)税収等」と例示されていますが、実際に「税額などが決定」した時点(調定伝票起票時)と「税金などが納入」された時点(収入伝票起票時)との間にはタイムラグがあるため、正しくは図のように2種類の仕訳を行います。

 今回、特許を取得した仕訳変換エンジンは、当社独自の「仕訳変換ルール」により伝票種類や支払い形態を判断して仕訳の変換精度を高めるとともに、それぞれの取引時点で正しい仕訳を自動的に作成します。

 これにより、簿記の知識のある・なしを問わず、だれでも “かんたん” に正しい会計処理が行える環境を実現しました。

仕訳例

◇   ◇   ◇

 奈良県香芝市と栃木県益子町に加え、今春からは全国97団体でTASKクラウド公会計システムによる日々仕訳が稼動します。

 当社では、今回の特許取得を機により一層の “使いやすさ” の向上に努め、公会計制度の円滑な導入はもちろん、財務情報の有効活用による「行政経営の強化」や「財政の効率化・適正化」を支援してまいります。

※掲載の内容、および当社製品の機能、サービス内容などは、取材当時のものです。

※掲載団体様への直接のお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。

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