掲載日:2015.12.28

会計事務所の業務品質向上

「相続税申告の取り組みと書面添付」研修会を開催しました

「相続税書面添付研修会」「相続税申告の取り組みと書面添付~安心の相続を実現するために~」研修会

 TKC北陸会では、平成27年12月14日に相続税書面添付(※)の実践拡大を目的として「相続税申告の取り組みと書面添付~安心の相続を実現するために~」研修会をホテル金沢で開催しました。

 研修会では、TKC近畿大阪会の山本和義会員を講師に迎え「相続税申告の取り組みと書面添付 ~安心の相続を実現するために~ 」をテーマに講演いただき、相続税申告の考え方や取り組み方、相続財産の調査と確定、財産の帰属判定、相続税の書面添付、等について研修をしていただきました。

 研修会には、TKC会員事務所の会員、職員108名が参加し、アンケートでは参加者全員が「参考になった。」と評価いただき、大変有意義な研修会となりました。

※書面添付制度とは、税理士法第33条の2(計算事項、審査事項等を記載した書面)を言い、税理士法第1条における独立した公正な立場において納税義務の適正な実現を図るという税理士の公共的使命を実務面で具現化した制度です。

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