掲載日:2016.10.18

金融庁

金融庁「2017年版EDINETタクソノミ(案)」を公表

平成28年10月14日(金)、金融庁ホームページで「2017年版EDINETタクソノミ(案)」が公表されました。
http://www.fsa.go.jp/search/20161014.html

法令及び会計基準の改正等に対応するため、EDINETタクソノミ及び関連資料の更新案を作成したので、平成28年11月14日(月)17時まで、意見募集を行う、とのことです。

  1. 更新案の概要
        ○2017年版EDINETタクソノミ(案)
          ・別記事業に係る会計規則改正への対応
          ・IFRSに基づく連結財務諸表の開示例の公表への対応
          ・その他
          今回更新対象となるのは、「財務諸表本表タクソノミ」、「開示府令タクソノミ」及び「特定有価証券開示府令タクソノミ」。更新対象外のEDINETタクソノミについては、従前のEDINETタクソノミを引き続き利用。
        ○XBRL作成ガイド(案)
          ・EDINETタクソノミの更新内容の反映
          ・IFRSタクソノミの更新内容の反映

  2. 適用時期
        ○2017年版EDINETタクソノミ
          ・有価証券報告書・・平成29年3月31日以後に終了する事業年度に係る書類から適用
          ・四半期報告書及び半期報告書・・平成29年4月1日以後に開始する事業年度に係る書類から適用
          ・有価証券届出書・・平成29年3月31日以後に終了する事業年度を直近の事業年度とする財務諸表等を掲げる書類から適用
          今回の更新対象外のEDINETタクソノミの適用時期は、従前のとおり。
        ○IFRSタクソノミ2016
          ・有価証券報告書中のIFRS財務諸表(ただし、IFRSタクソノミを用いる場合に限る。)・・平成29年3月31日以後に終了する事業年度に係る書類から適用
          ・四半期報告書及び半期報告書中のIFRS財務諸表(ただし、IFRSタクソノミを用いる場合に限る。)・・平成29年4月1日以後に開始する事業年度に係る書類から適用
          ・有価証券届出書中のIFRS財務諸表(ただし、IFRSタクソノミを用いる場合に限る。)・・平成29年3月31日以後に終了する事業年度を直近の事業年度とする財務諸表等を掲げる書類から適用

  3. 公表資料
        ○EDINETタクソノミ関連(公表資料・説明資料等)
        ○XBRL作成ガイド(本文及び添付資料、更新内容)

                                                                  以上

  
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